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スタッフブログ

真夏の暑さを乗り越えるひんやり企画を考えよ

(株)育児企画 

「外に出るのが辛い…」

「親も涼しく楽しみたい…

「インドアで楽しめる夏遊び、ないかな…

 

世の親御さんが困っているようだ。お前たち、出番だ!

 

…暑い…。あぁぁあ暑い…。暑い〜…。
暑いって言い過ぎです。…しかし確かに毎日こう暑いと、休みの日でも外に出たくなくなりますね…。かといって家ばっかりも、子供が退屈にしてかわいそうだし。
真夏のインドアの楽しみといえば、あれがあるじゃないですか。

一家に一台、かき氷機!

あ、うちも今年カキ氷機デビューしようと思ってました!
うーーん。カキ氷、毎年するんだけど、正直シロップ変えたりするだけでちょっと飽きてきちゃったんだよな。親が。
じゃあ、新しいジャンルのカキ氷を開発しますか!ルーレットで当たったものをトッピングに使ってカキ氷をつくるとか。
なんか楽しそう!どんなネタをルーレットに仕込むのがいいかな。あんまり幅が広すぎても大変だし・・・
じゃあ、誰の家の近所にもあるセブンイレブンさんのお菓子限定にするとかどうでしょう?

・・・・さぁ!ルーレットの準備できましたよ!

仕事早くない!!???
〜カキ氷機を使ったニュートレンド〜

シン・カキ氷

★ルール★

【1】セブンイレブンの材料だけ使う【2】近所のセブンイレブンに置いてない商品が出た場合は再度ルーレット【3】シロップは自由

1. セブンイレブンPB商品(お菓子)を全てルーレットに入力。

2. ルーレットスタート!(各自4回まわす)

3. でてきたアイテム4つを揃えて、いざカキ氷!

(ルーレットはこちらのサイトを使いました)

 

 

 

こういうのは先に引くのが吉!
「粒ぞろいの こだわりのバタピー

「小麦全粒粉入り チョコラスク

「ごろごろチョコと発酵バター香るしっとり食感 チョコチップクッキー

「もっちりとろける黒蜜もち入り 宇治抹茶チョコ」。

 

・・・甘いの多い!あたりじゃね?

 

 

わたしが引いたのはこれ。

「食塩・植物油不使用 素焼きくるみ

「ソースマヨネーズ風味の やわらかいかフライ

「さっくり食感の プレーンビスケット

「みりんで味付けした いかせんべい」。

 

なんかイカ多くない・・・?

 

 

じゃあ次は俺。

「塩のうま味広がる ひねり揚げ

「新潟県産米使用 げんこつ塩

「梅の風味豊かな 種抜きカリカリ梅

「堅揚げポテトチップス サワークリームオニオン」。

 

全体的にしょっぱい。

 

 

僕のターン!!

「濃厚で香り豊かなバタークッキー

「北海道産バター100%塩バター味 ポップコーン

「おいしい素材 えんどう豆スナック

「カリカリコーン チーズ」。

 

なんとなくバランスは良さそうだ。

 

 

(果たして何が生み出されるのか・・・)

 

〜 数日後 〜

さて!!では今回のトップバッターはわたくしFUFUです!まずルーレットで当たったものはこちらです。

 

そしてこれらから生み出された作品、

「目玉がおおきい魚の怪獣」。

 

やわらかいかフライ&みりん味いかせんべい…でも、いかせんべいはイカそのものではなかったので、ほっ!
実は氷の中にいかせんべいが入ってますが、見えてないので

写真では「大きな魚vsいか」で戦っている感じにしました。。

カキ氷としょっぱい系のお菓子とは合いません。

子供は冷えた口を休ませるのに乾いたお菓子を交互に食べていました。

 

目、チョコペンじゃん。描いてるじゃん。・・・まあいいや。

さて、俺はなんかしょっぱい4つを引いた。

そしてしょっぱいから生まれた作品、

「くちびるキモいマン」。

 

甘い系のお菓子が当たらなく、これかき氷に合わなそうだなぁ〜…と思いつつ素材を購入。
全部開けて見てふと気づく、これは意外とバランスいいのでは(造形的な意味で)!?

ほらやっぱり!!造形的な!造形的な意味で!!!!

口から出た練乳のキモさから命名されたなんのひねりもない名前ですが、

素材にはひねり揚げを使用している。(は?)

 

コメントにもひねりが効いています。

そしてお子さんも、結構たべ進めている??おいしかったのかな。。

さあ、次はわたしです。はじまりは、けっこうおいしい予感でした!

 

粒の大きいお菓子が多かったので、極力そのまま生かしました。名付けて

「スイートバーガーキングドラゴン」!

甘い系のお菓子が多かったので、これはいただき!!と思って作りましたが・・・ピーナッツが、絶妙に氷に合わない・・・
チョコクランチみたいな感じでかりかり絶対美味しいとおもったけど、冷やされたことでピーナッツの渋み?が増すという負の効果。

そして氷で挟んだクッキーが、水分を吸収して○×△□・・・子供は警戒して、「これは、なぁに??」と言いながらにじり寄るだけでした。

わたしがおいしくいただきました。

 

これは大人も警戒です・・・

最後は僕ですね。この4つのお菓子を引きました。

そして出来上がった作品がこれです。きいてください。

「Here Comes the Sun」。

 

夏の朝空に昇る太陽を表現したかき氷です。
太陽は「カリカリコーンチーズ」を砕いた粉末を円形のケースで凍らせたもの。
カキ氷機でそのまま削って食べてみましたが、溶けてくると油が出てきて驚くほどマズイ!! 娘は、未知の味覚に硬直・・・。「美味しいことは当たり前じゃない。奇跡なのだからありがたく食べなきゃね」と、強引に食育の授業に着地させ終了!(※残りはわたしが美味しくいただきました)

 

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なかなか奇抜な内容になったな・・・美味しさと両立させるには、結構な運が必要なようだ。ひと夏の思い出に、一回ぐらいやってみてもいいのではないか。

もう少し食べやすいものになるように、家にあるお菓子限定でルーレットを回してみても楽しそうだ。

社長、あまったお菓子恵んであげますよ。
・・・・・!!!(嬉)